歯周病治療の方法

歯がぐらぐらになって抜けてしまうような後期の歯周病になってしまったら、どう治療すれば良いのでしょうか。歯科医での治療にはどのようなものがあるのでしょうか。

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歯周病治療の方法

初期の歯周病=歯肉炎の段階では、歯垢を落とし、歯石を除去することで治療できます。歯科医で半年から一年ごとに歯垢をチェックしてもらい、必要に応じて取ってもらうことが治療になります。

歯周炎となってしまった状態での治療はまず、口全体のレントゲン写真撮影や歯周ポケットの深さを検査することから始まります。

歯と歯ぐきの間の溝である歯周ポケットの中にまで入り込んでいる歯垢と歯石を除去することになりますが、麻酔を施し、スケーラーと呼ばれる金属性の小さな匙(耳掻きのような形をしています)で歯石を掻きとることになります。

また歯ぐきの炎症が進んだ箇所は歯ぐき自体を切除します。

最近では歯周ポケットにレーザーを照射して、殺菌と消毒を行い、歯垢や歯石を取り除く治療も一般的になってきました。

麻酔をしなくてもすみ、簡単なことからレーザー治療を希望する方も増えています。

歯周病が進行すると歯を抜くことしかなかったのですが、最近、GTR法という方法も開発されています。

「歯周病再生誘導法」のことで、歯槽骨が溶けてしまった人も自分の骨髄を移植することで歯槽骨が再生し、更に自分の歯まで移植することで健康な状態に戻せるという画期的なものです。

一般的に普及するまでには時間が必要ですが、治療の方法も進歩していますので、歯科医へ相談されると良いでしょう。